体脂肪率を測るには、体重計みたいな機械に乗って測るのが定番です。体重計に体脂肪率まで測る機能がついてるものを買えばOK。
でも体重計を持ってなくても、無料で測ることができる場所があります。
目次
無料で体脂肪率が測れるところ
1、薬局
スギ薬局では無料で体脂肪率を測ることができます。店舗によって計測できる内容が違ってるので、公式サイトで調べてみてね。
2、ジムやスポーツクラブ
ジムでは計測器がおいてあるところも多いので、この際に入会して運動を始めるのもいいかもしれません。
3、「InBody」という計測器があるところ
ジムでは入会体験で計測できるところもあります。他はSIXPADの店舗、整体店などでも測ってもらえる場合があります。
体脂肪率だけでなく、身体のどこの筋肉が多いか少ないかまでも詳しく知ることができます。
筋肉が少ない部位を知ることで、今度のトレーニングの目標をたてることができます。
機会を見つけて、必ず測るようにしてください。
自宅での体脂肪率の測り方
1:体組成計を用意する
体組成計を使ってください。体組成計は体重はもちろん、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、筋肉の量も測れます。
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2:体重計に自分の年齢・身長などを的確に設定する
使い始める前に、自分のデータを設定しましょう。正しく設定しないと、今後のデータがでたらめになってしまいます。
3:いよいよ体脂肪率を測る!
裸足で体重計に乗ります。足裏の角質が多い人は少し削ったり、足裏を少ししめらせておくと計測が正しく出るのでおすすめです。
・食事をして、少し経ったときがおすすめ
体脂肪率は体内の水分量によって左右されます。身体の水分が多い方が、体脂肪率が低く、水分が少ない方が体脂肪率が高くでます。
そのため運動や入浴などの発汗後や、水分や食事を摂った後などの時間帯は測らない方がいいと思います。
1日に2回ぐらい測れば、数字が変わってもだいたいの数値がわかります。
体脂肪率、どの程度がいい?
日本肥満学会「肥満・肥満症の指導マニュアル第2版」によると、成人男性は20%以上、成人女性は30%以上で肥満とされています。
ただ「洋服をキレイに着こなしたい!」「垢抜けたい!」というのであれば、肥満対象の数字は参考になりません。
垢抜けたいなら「痩せている」「引き締まっている」という印象を人に与えることが必要です。よって平均よりも体脂肪率を低めにするといいでしょう。
一般的に、20~30代前後の場合は体脂肪率20%以下、40~50代前後の場合は21%以下が痩せて見える基準となります。