【前髪の奥行きを深くしたい】世の中の「狭いおでこを広く見せる方法」成功とNGを紹介します

おでこの大きさは生まれつき決まっているため、ほんとの意味で広くするためには脱毛やヘアライン矯正、整形などが必要となります。ですが今回は、ネット上の情報やいろんな人に相談して「なるべく自力で工夫しておでこを広く見せる方法」を探りましたので、その方法を紹介します。

・実際に広く見えた方法（顔のバランスが整って見えるようになったと感じた方法）
・おでこの狭さが目立つ（特に解消されない）

の２つに大きくわけて紹介します。もちろん個人によって感覚が違うので、参考程度に見てくださいませ。

性別をお伝えしとくと、一応女です。眉上から生え際まで指２本ほどの大きさしかなく、産毛がびっしり生えているせいで眉毛と生え際がかるくつながってました。富士額で前髪がいうことを聞かず、とにかく重たいぱっつん前髪を作っておでこを隠しました。おでこを出す＝全裸で街を歩く、と同じ感覚でした。

そんな中、おでこを出す髪型に憧れるようになり「こんな私でもおしゃれな髪型にしてみたい！」と思い一念発起。美容師さんに相談したり、ネットで情報を集め片っ端からやってみました。そこで今回、その結果を紹介します。

［検証］自力でおでこを広く見せる工夫４つがこちら

☆５段階評価はかなり独断と偏見でつけました。結論を先にいいますと、まだ有効だと感じたのは「小顔矯正」と「ダイエット」でした。

おでこが狭いのに悩んでる人は、前髪でなんとかバランスをとろうとしがち…。実際、ネット検索では［おでこが狭い人　前髪］みたいなキーワードが溢れていて、美容師さんもたいてい”前髪をトップからもってくる”という方法をおすすめするので、選択肢が前髪を工夫する方法しかないんですね。

ですが個人的な感想としては、前髪をトップからもってくる方法は一番やりにくくておすすめしない方法だと感じました。
一つずつ詳しく解説していきます！

①前髪を後ろからつくる方法は、結局髪の毛がいうことをきかない

トップから前髪を作る方法は、確かに前髪の面積が増えて一見バランスがよくなったように感じます。ですが、ここ最近の主流スタイルはシースルーバングなど軽めの前髪。トップからの前髪は重たく、シースルーとは真逆の存在…。どうしても野暮ったく、垢抜けた雰囲気になりません。それではせっかくおしゃれになりたい！と思ったのに意味がありません。

もちろん好きなファッションやメイクなどで髪型も変わるので、トップからの前髪＝ダサいと言いたいわけではありません。トップからの前髪が微妙だと感じたのは、「ヘアスタイリングが大変」なのと「ごまかしてるだけなので、風が吹いたりすればすぐ崩れる」からです。

トップからの前髪は、乾かし方からスタイリングまでとても気を使います。スプレーやワックスを使って髪の向きや角度を調整します。器用な人なら楽勝かもしれませんが、私には大変で大変で毎日しんどかったです。前髪が伸びて目にかかると分かれるようになるので、そうなるとおでこが出て狭いのがバレます。こまめにカットが必要になります。

髪質によって作りやすい髪型ってありますよね。しっかりした髪質の人はトップから前髪をもってきてもぺったりと潰れず、スタイリングも楽にできそうです。

私のような柔らかくて細い毛質は、どんなに立ててもすぐにペタっとなり潰れます。また、髪の毛やおでこの生え際の毛にクセがある人はとても難しいと感じました。前髪が２層に分かれ、トップからの毛の層とおでこの肌に近い層が違う動きにクセがでるからです。

個性を含めた判断ですが、まとめるとこんな感じです↓

②眉毛を細めに描く

太めの眉がトレンドですが、おでこが狭い私は少し細めの眉を意識して描く対策に挑戦。細めの眉の方が額が目立たないので、おでこの狭さで悩んでいる方にはオススメの方法だと言われていたのを雑誌で読んだことがあります。

今おでこの狭さに悩みつつ激太い眉を描いている人は、少し細くしてみてはいかがでしょうか。

③”小顔矯正”で顔全体も小さくなるように工夫

少し以外な方法として、小顔矯正で頬の骨を引っ込めてもらうという方法に挑戦。頬の浮腫をとったり、とにかく目から下の顔面積がなるべく小さくなるように心がけました。

頬が浮腫むと顔の下半分が膨らむのに対し、おでこのサイズは変わらないので、ますますおでこが小さくバランスが悪く見えてしまうためです。

ここから検索できます！

コルギは韓国からきた骨にアプローチするマッサージのこと。

かなり痛くて初めはアゴ周りが痣だらけになりましたが、２〜３日経ったときの小顔効果はものすごく、顔が２周りほど小さくなったように見えます。

④ダイエットして顔を小さくしてバランスを整える

上の画像を見てみてください。キャラメーカーで作った女の人の顔です。

左の女性のおでこが一番広く見えませんか？

実はおでこの広さは３人とも一緒です。おでこどころか、目や口・鼻も何も変えていません。

なぜ左の女性のおでこが一番広く見えるのか？それはパーツは一緒でも、頬や顎周りがスッキリしておでこが広く見えるんです。

一方、右の女性は全体的にぽっちゃりしていて目などのパーツが小さく見えてしまいます。顔の重心が下の方にある感じです。真ん中の女性は頬の膨らみもほどほどで、一番顔のバランスがよく見えるのではないかと私は感じています。

骨格なども関わってくるため一概には言い切れませんが、自分の顔のバランスを考えてみるとうまくいくのではないかと思います。

では次に、

を紹介します。先ほどの内容と少しかぶりますが、詳しく紹介していきます。

【おすすめしない】おでこを広く見せられず、失敗したヘアスタイル

ぱっつん前髪

おでこの狭さが目立つし、垢抜けられない髪型No,1のぱっつん前髪。モード系だとぱっつん前髪もカッコ可愛くきまるんですが、おでこが狭いとダサくなってしまいます。

うざバング、かきあげバング

おでこが広い人はかわいく垢抜けて見える髪型ですが、おでこが狭い人がやるとダサくなります。ほんとにダサくなります。

変なところで分かれるし、髪自体のクセで曲がるので、イメージしているうざバングやかきあげバングは作れませんでした。美容師さんはプロだからかわいく仕上げてくれますが、素人が家でそれを再現するのはかなり難しかったです。

以下、こちらも追加です。↓

太眉メイク

先程、細眉メイクについて触れましたが、太眉メイクは目元が目立ち、おでこ付近に視線が集まるのでNGです。太眉が流行っているからといって、おでこが狭い人がやってしまうとやぼったくなります。

髪型やファッションによっても似合うメイクは変わるので、その都度研究…ということになります。

美容師さんと要相談なのは「シースルーバング」

おでこが狭い人の対処法として「シースルーバング」があります。実際にやってみてそんなに悪くないと感じましたが、おでこが狭い人のシースルーバングは真ん中だけを薄めにするというものです。おでこが狭い人は前髪が浮きやすい人が多いので注意しましょう！前髪が浮くと扱いにくいし、おでこが見えたり目立ったりしてしまいます。

生え癖とクセを見てもらって、理想の髪になりそうかぜひ相談してみてください。

【結論】おでこを広く見えるようにするには？

髪型でごまかすのではなく、本当にサイズ感を変えるのが近道だと感じました。ダイエットや小顔矯正ではおでこは広くできませんが、その分頬や顎まわりを絞ることで小顔効果を狙えます。

それでも解決できないと感じた方は、次のステップとしてやはり脱毛がおすすめです。

顔脱毛でおでこを広く見せる方法

顔脱毛には顔に生えているムダ毛をなくし、つやつやな肌にしてくれるという効果があります。ムダ毛がなくなることでトーンアップし、肌がきれいにみえるのです。

おでこも顔脱毛に含まれているところが多いので、鼻下や口元の産毛を一緒に脱毛すればお得に脱毛ができます。おでこの生え際の毛や、おでこ全体に生えている小さな産毛をなくすだけで、おでこが広く見える効果が期待できます。ムダ毛で暗く影のように見えていた部分が解消されるためです。

おでこ脱毛に関してはこちらでも紹介しているので読んでみてください。

「おでこ脱毛」って何？どこを脱毛できるの？毛質・範囲など詳しく解説

まとめ

おでこが広くなりたい！という人は、前髪でカバーするのではなく、顔痩せで対処した方が有効です。

普通に痩せるだけでも首周りはスッキリしますし、小顔になればおでこの小ささも気になりません。