この記事では、癖が出てしまう生え際の産毛の対処法をまとめています。
前髪の下にうっすらある毛って扱いにくくない?と私も昔悩んでいました。「毛のうねり具合で天気がわかる~!」なんて学生時代に、くせ毛の友達と二人で笑いあったものです…(遠い目)
前髪の下に薄く生えている毛は生え際の産毛と呼ばれるものです。
癖のある生え際の産毛は扱いに困るもの。放っておくとおでこを出すヘアスタイルもやりにくくなってしまいますので、対処法をまとめます。
目次
「前髪の内側に生えている毛」の特徴
産毛の特徴は、髪の毛よりも細く伸びるのが遅かったり一定の長さ以上に伸びないことです。よって髪の毛のように扱うことができません。生え癖があったり、肌に近いことでうねったりします。
橋本環奈さんもTwitterで写真を載せています。でも
こんなにキレイなおでこじゃないから出せないよ。。
なんて思った方もいますよね。安心してください、私もでした。
産毛がたくさんあると額の大きさにも影響が出てきます。顔のトーンが暗くなり、顔色が悪く見えたりメイクのノリが悪くなったりと、デメリットがいくつかあります。まとめると下のようなかんじ↓
メリット | デメリット |
顔が小さく見える | 額が小さく見える |
顔色が悪く見えることがある | |
メイクののりが悪い | |
うねりやすい、クセがでやすい |
生え際の産毛があることで顔が小さく見えるというメリットもあります。あえてメイクで産毛をかくことで、小顔に見せるという方法もあるぐらいです。
今のおでこの大きさと顔のバランスによって、対処法は変えるべきだと私は考えます。
産毛をいじった方がいいかどうかの顔のバランスを知りたい人は以下の記事をどうぞ。

生え際の産毛って剃ってもいいものなのか?
産毛はホルモンや遺伝によって、ある人とない人がいます。よって邪魔であれば剃ってしまっても問題ありません。
産毛はもともと、赤ちゃんのときに体を守るために生えている毛。成長とともに抜けていきますが、大人になってある生え際の毛はホルモンの影響で残っている毛だと言われています。なので、毛質や量によって対処法が異なってくるのです。
おでこの生え際の産毛の対処法
“らんみか”
①産毛が短い人の場合
ざっくりですが、放置していても数ミリ〜1、2cmぐらいまでで伸びなくなる産毛は剃ったり脱毛するのがおすすめです。
- びっしりと生え際を覆うように生えている産毛
- あまりにも癖が強い産毛
- 短いのに量が多い産毛
- とにかく邪魔に感じる産毛
以上のような産毛の人は、剃り続けるのよりも脱毛してしまう方法がおすすめです。
- おでこが狭くてコンプレックスがある人にもおすすめの方法です

②産毛が長い人の場合
産毛の長さがある程度ある人は【産毛を活かす方法】と、上記したのと同じ【産毛をなくす方法】があります。
- 髪の乾かし方を変える
- ヘアアレンジで対処する
- 前髪として扱う
- 脱毛して無くしてしまう
癖があるおでこの生え際の産毛は、きちんとお手入れをすることで扱いにくさを減らすことができます。

- 乾かす時に分け目をつけず引っ張りながら乾かしてみる
- お風呂から出たらなるべく早くドライヤーをする
- ドライヤーは斜め上から下へあてる(顔の下の方から上に風を送らないようにする)
生え癖がある場合、乾かし方を変えると癖が出にくくなる場合があります。
髪の毛は引っ張ったように曲がるので、
- おでこに毛を撫で付けるようにして乾かす
- その時、両サイドから風を送ると分け目などが目立たなくなったり、癖が出にくいと言われています
“らんみか”
ヘアアレンジで前髪を上げたり分けたりするときに、ジェルやワックスで固めてしまう方法があります。汗をかいてもうねらなくなるので、クセが強いひとはチャレンジしてみる価値はあります。

髪全体にパーマをあてて生え際のうねりを目立たなくする方法もあります。
癖毛の人がストレートパーマをあてると、伸びてきた部分がうねって目立ってしまいます。そのためストレートパーマより、全体的にウェーブっぽくした方が垢抜けてかわいくなれます。
生え際の産毛にある程度の長さがある場合、ヘアスタイルを一気に変えてみるのも今っぽくてカワイイかもしれません。
韓国のヘアスタイルに「オニオンバング」というものがあります。
他にも「フェザーバング」など新しい呼び方がどんどん出てきていますが、
どれもかなり軽い前髪をふんわりカールさせたり、短いまま楽しんでいる前髪です。
前髪の内側の産毛のケアに疲れたら。。
毛の癖が強い人や量が多い人におすすめなのは「脱毛」です。生え際の脱毛ができるサロンやクリニックは限られているので、次のページにまとめました。脱毛範囲も紹介しているのでぜひ見てみてください。
