100％大豆由来の植物性パティを使った、プラントベースワッパーを食べてみました。食べてみたら、びっくりするぐらいあり！！おすすめ！！！食べてみて欲しい！！つーか完全に優勝した！！！
大豆ミートが気になってる方、バーガーキングのプラントベースワッパーが気になってる方、バーガーキングに通いすぎて最早プラントベースワッパー以外は食べてきましたって方にまで、この体験をぜひ知って欲しいと思います。
目次
プラントベースワッパーの大きさ、味、見た目は通常ワッパーと比べてどう？
直火焼きの 100%植物性パティに、ピクルスを重ね、フレッシュなレタス、トマト、オニオン をケチャップとクリーミーなマヨネーズで仕上げ、トーストしたセサミバンズ
と公式サイトに説明されています。ラップを外すと…↓
けっこう野菜がしっかり入っている印象です。トマトがフレッシュ！パティの油がないせいか野菜がべちゃべちゃせずに食べきれました。その分野菜の味がしっかりしていたので、野菜を食べた感はすごくあります。
ワッパーなどの牛肉パティと比べるとどう？
まず見た目から紹介します。通常のワッパーと比べると、パテは色の感じが違う気がします。断面もゴツゴツしていますがしっかり形成されている既製品という感じ。色は黄色いような、茶色いような気がしました。牛肉パティはもう少しグレーというか、赤っぽい感じでしょうか。
肝心の「100％植物性パティ」はどんな味？
炭火焼きの風味が強く、味はとてもさっぱりしています。肉特有の香りや脂の風味はありませんが、しっかりとした食感です。
不思議です。肉ではないのは確かですが、肉を噛み切ったときのような歯応えや、口の中に広がる旨味はしっかりあります。
セットでポテトも食べて、かなりお腹いっぱいになりましたが、全く胸焼けしませんでした！
プラントベースワッパーの金額は？
単品540円、セット840円となっています。バーガーキングのアプリのクーポンでは、セット690円です。（この記事を書いている2022年5月の金額）バーガーキングの看板商品「ワッパー」が単品税込490円で、「プラントベースワッパー」は税込590円。本物の肉を使ったハンバーガーよりも100円高くなっています。
プラントベースワッパーのカロリーは意外と高い
実はプラントベースワッパーのカロリーは、通常のワッパーとそこまで変わりません。カロリーを調べるため【バーガーキング公式サイト】の「カロリー・アレルゲン情報」を見てみます↓
ワッパーのカロリーは676カロリー、プラントベースワッパーは673カロリーとなっています。差はほぼありません。。ワッパーと比べると、プラントベースワッパーは少しカロリーと脂質が少ないく、塩分と炭水化物量が多くなっています。
おいしくするために、牛脂が意外と使われているということでしょうか。うーん、ヘルシーメニューが食べたい人にはちょっと残念な情報です。でも通常のワッパーよりは油っこくない気がしたので、含まれている脂の種類が違うのかもしれません。
ハンバーガーチェーンで最近代替え肉メニューが増えてきているみたいです。ここでちょっと植物性パティについて考えてみます。
①環境への配慮
牛肉に比べて、大豆ミートは生産過程で排出される二酸化炭素が大幅に少ないことから地球環境に与える負荷が少ないとされています。また将来的に起こると言われている食糧不足の解決策として、代替え肉を食べるという選択肢を持っておくのもいいのかもしれません。
また食べてみるとわかりますが、食べてみると「こんなものか」と納得できるため、大豆ミートへの敬遠の気持ちがなくなります。
②肉が食べられない人も食べられる
ビーガンの人、アレルギーの人、病気や体質で肉が得意でない人などにもおすすめできます。
ハンバーガー好きなうちの両親（60代）に話してみたところ「最近胃がもたれちゃうからハンバーガー１個は食べきれなくなってきた。さっぱりしてるなら食べてみたい！」とかなり興味を持ってました。加齢により肉がちょっとしか食べれなくなってきた人にもいいかも…？
これからは「肉っぽい味」のする大豆で、気持ちもお腹も満足できそうです。
結論】バーガーキングのプラントベースワッパーは、めっちゃよくできてる
カロリーや栄養面では改善の余地があるかもしれませんが、食べてみた感想は「おいしかった」です！
チェーン店のハンバーガーだから、ある程度の塩分や脂分は仕方がありません。その点を考慮してもまた食べたいと思うし、「今日はバーガーキング行こう。何を注文しようかな？」ってなったときに、今後の私のメニュー選びの候補に入るようになりました。
話のネタにも、１度食べてみてください！！！
