【髪の毛の生え際・VIO】脱毛するなら知っておきたいリスク−毛のう炎・硬毛化・火傷-

この記事では、髪の毛などの太い毛を脱毛するときのリスクについてまとめています。

おでこの髪の毛脱毛VIOなど、毛が太い部位の脱毛は注意が必要です。脱毛時に説明は必ずされる内容ですが、改めて確認してみましょう!

脱毛は、自分の体調によっても肌荒れが起こることもあります。全然怖がらなくていいので「こういうこともあるんだ」と知っておいてください。

“らんみか”

しっかりと体調を整えて施術を受けるようにしよう!

髪の毛の脱毛で知っておきたいこと

炎症が起こりやすい髪の毛脱毛
  1. 火傷のリスク
  2. 毛嚢炎のリスク

おでこを広げる脱毛やうなじ、つまり「生え際のうぶ毛」や「髪の毛」の脱毛をしたいと思っても、なかなか受け付けてくれるクリニック&脱毛サロンが少ない理由はここにあります。

腕や脚などとは違い、毛質や炎症が起こる確率が高いためです。

契約時に「同意書」にサインが必要な場合も

おでこや髪の毛脱毛を申し込む際、リスクをちゃんと理解して申し込むようにクリニックや脱毛サロン側から「同意書」へのサインを求められることがあります。

脱毛するのに必要なステップになるので、きちんと理解した上でサインし、申し込むようにしましょう。

アフターケアや保証の有無を確認しよう

アフターケアの例
・無料で診察&薬をくれる
・脱毛の期間を延長してもらえる
・脱毛できなかった時の回数が消化されるかどうか など

肌に炎症が起きたとき、クリニックではドクターがいるのですぐに診てもらえる確率が高く、また薬ももらえたりします。無料か有料かなど、確かめておくといいですよ。

安心して脱毛に望みましょう!

では、改めてはじめに説明した【髪の毛などの太い毛を脱毛するときのリスク】について詳しく説明します。

火傷のリスク

  • 髪の毛や眉毛は太いので、レーザー照射によって火傷するリスクがある

一般的に脱毛施術で使用される脱毛レーザーは、毛の黒い部分(メラニン色素)に反応する仕組みです。そのため髪の毛のように毛根が太い毛にはレーザーが反応し過ぎてしまい、火傷する危険性があるのです。

MEMO
髪の毛とVIO部位がなりやすいといわれていますが、脱毛時の肌トラブルとしてどこの部位でも起こる可能性はあります。

髪の毛がうぶ毛より”火傷のリスクが上がってしまう理由”

髪の毛とうぶ毛は毛根が違うのが大きな理由です。医療レーザー脱毛の場合、細い毛は毛根が細いので照射する範囲が小さく、火傷のリスクも小さくなるので強いパワーで照射できます。

光脱毛は黒いものに反応する性質なので、髪の毛は反応しすぎてしまい焦げたようになってしまう…そうなると大変なので、脱毛をOKしていない美容サロンが多くなっています。

導入している脱毛マシンによって、髪の毛脱毛がOKなところも

美容脱毛サロンでも、使っている脱毛マシンによっては髪の毛などの太い毛質でも大丈夫なマシンがあります。医療脱毛と比べると照射回数はかかりますが、絶対に脱毛できないというわけではありません。

脱毛後の毛嚢(のう)炎のリスク

毛のう炎とは
毛のう炎とは、毛穴の奥にある毛包に細菌が入り込んで起こる炎症のこと

ひたいの皮脂の分泌が多い人は、レーザー照射後に毛のう炎ができることがあります。

具体的には、毛嚢炎の見た目は白ニキビに似ていて、軽度の場合は皮膚が隆起し赤いブツブツができます。少し重たくなると赤いプツプツが膿を持ち白くなります。

かゆみや痛みはほとんどなく、ニキビのような固い芯はありません。ただし、軽度なうちは自然に治りますが、悪化すると赤く膿を持ったできものが複数できてしまうこともあり、熱を持ったり痛んだりすることもあります。

他にも毛のう炎ができやすい部位

背中、わきの下、膝、太もも、ふくらはぎ、VIOラインなど

毛嚢炎は、皮膚刺激が多く傷つきやすい部位や、湿潤環境で雑菌の繁殖しやすい部位、皮脂の多い部位で発生しやすいです。

“らんみか”

こういった理由もあって、脱毛をする時期は秋〜冬が推奨されている…というのが一部あります

意外と背中にできやすい

背中は汗をかきやすい上、普段から刺激に慣れていないので荒れやすい部位です。全身脱毛をする場合、なんとなく気にしておくといいでしょう。

毛のう炎の原因

毛のう炎の原因となる細菌は、もともと肌にいる黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌などです。脱毛によって免疫力の低下した肌などから毛穴に入ると、増殖して炎症を起こすことがあります。

手にはたくさんの菌がついているので、脱毛したての肌を触ると毛穴から菌が入り炎症を起こしてしまうこともあります。

カミソリや毛抜きによる自己処理で肌が傷つけることも毛のう炎を引き起こす原因のひとつです。

毛のう炎になってしまったら脱毛はできない?

  • 化膿している状態ならNG
  • 治りかけや少量なら大丈夫

炎症していたり化膿している場合、基本的に脱毛はできません。

程度によりますが、1つだけぽつッとできているとか、治りかけの場合はシールを貼ってレーザーをあてることができるので脱毛できることもあります。

広範囲にたくさんできてしまっていると、その範囲を避けての施術になるので、脱毛できなくはないですが、少し損してしまう可能性も。

とりあえず毛のう炎っぽいものができたら、通っているサロンへ相談してみましょう。

脱毛でできた毛のう炎を潰すとどうなる?

“らんみか”

潰すとそこから別の菌が入って悪化するかも!絶対潰さないようにしよう!

毛のう炎はニキビに似ているので、間違って潰してしまうこともあるかもしれませんが、極力触らないようにしてください。

毛のう炎ができたら…!治し方
  1. 通っているクリニックやサロンに相談する
  2. なるべく清潔にして触らないようにする

毛のう炎かニキビかを通っている脱毛サロンで診てもらいましょう。

毛のう炎は1~2週間清潔にして放っておくと治ることもあります。忙しくてクリニックに行けない時や汗をあまりかかない時期は、清潔にして治るまでそっとしておくのも手です。

毛のう炎になってしまったときの治療法

雑菌を退治するように抗生物質を含んだ薬を服用したり、外用薬を塗って治療することになります。

飲み薬の場合では、3~4日、長くても1週間程度の服用で状況が良くなってくる人が多いようです。

毛のう炎の予防方法は?

毛のう炎にならないようにするには
  1. 脱毛を行った当日は入浴しない
  2. 肌をこすらないように気をつける
  3. 紫外線対策をする

脱毛した当日は湯船に入らないようにし、汗をかかないようになるべく激しい運動やサウナなどは控えましょう。

脱毛したところを触るのも避けましょう。手の菌から炎症につながってしまうこともあります。

また、ムダ毛の処理には電気シェーバーを使い、肌を傷つけないようにしましょう。

医療レーザー脱毛後のお肌は非常に敏感でデリケートな状態となっているので、肌をこすったり、掻いたりしてはいけません。弱い刺激でもダメージを受けてしまうので、回復が遅くなり、肌トラブルの原因となってしまいます。

前髪の生え際を剃る電気シェーバーの選び方と売ってる場所

その他、脱毛のリスク【硬毛化・増毛化のリスク】

硬毛化とは
レーザーや光の照射により、本来脱毛を行うはずが、かえって毛が濃く固くなったり、増えたりする症状

産毛などのもともと毛が薄い部位で起こることがあります。毛の本数が増える訳ではありません。

硬毛化、増毛化に関しては原因がまだ判明されていないため適切な予防法、改善法がありません。

一度硬毛化すると、放っておくと治る人もいればすぐに治すことは難しい人もいます。半年~1年くらい時間が必要になってくることもあるのでクリニックやサロンで保証があるか確認しましょう。

クリニックやサロンで保証があるかチェック!

硬毛化、増毛化になってしまった場合の保証があるところがほとんどなのですが、あらかじめチェックしておくと安心です。

髪の毛などの太い毛をレーザー脱毛する時のリスクまとめ

  • 毛のう炎、火傷が起きるリスク

通っているクリニックやサロンに相談して、安心して脱毛できるようにしましょう!